SNSで発表された第1話が話題を呼び、現在「WebComicアパンダ」で連載中のホラーコメディ漫画『見える子ちゃん』。コミックス累計330万部突破、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は9,000万回超え、13言語で翻訳出版!世界中で愛される話題作が、ついに実写映画化!主人公・みこを演じるのは、メジャー映画初単独主演となる原菜乃華。脚本・監督は、『忍びの国』『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』を手掛けた中村義洋。恐怖表現に定評のある鬼才が、“霊が見えても無視する”という斬新な設定を軸に、ゾワッとするのに青春の爽やかさも感じる、体感型のホラーエンターテイメント作品に挑む!共演には、久間田琳加、なえなの、山下幸輝ら今をときめく注目の若手キャストが勢揃い。さらに、京本大我をはじめ、堀田茜、高岡早紀、滝藤賢一ら実力派俳優たちが集結した。主題歌を担当するのは、韓国のYG ENTERTAINMENTから約7年ぶりにデビューした次世代K-POPを代表する超大型新人ガールズグループ BABYMONSTER。「見えても、見えていないフリ。」その選択は正解なのか──?前代未聞の全力無反応系エンターテイメント、ここに誕生!
ある日突然、霊が"見える"ようになった女子高生・みこ(原菜乃華)。ヤバすぎる霊たちに囲まれたみこが選んだ生き残り術は、まさかの「見えていないフリ」。親友のハナ(久間田琳加)に霊が憑いても、同級生のユリア(なえなの)に見えることがバレそうになっても、ただひたすらに全力スルー。しかし、産休に入る担任(堀田茜)の代理として遠野先生(京本大我)が赴任してくる。何やら異様な霊が憑いている遠野の影響か、ハナの様子に異変が生じついには倒れてしまう。ハナを助けるため、みこはユリアや昭生(山下幸輝)と共に遠野の謎を追ううちに、驚くべき事実を知ることに。果たして、親友を救い、文化祭を無事に迎えることはできるのか──。"見えていないフリ"を貫いてきたみこが、ついに「無視できない」恐怖に立ち向かう!
映画『見える子ちゃん』で四谷みこ役を務めさせていただきます、原 菜乃華です。みこ役でお話をいただけてとても嬉しかったのを覚えています。なんて斬新で面白い設定なんだろうと一瞬で虜になってしまったんです。ホラー映画なのに、ただひたすら霊を無視するという役どころで、脚本を読んだとき笑いが止まりませんでした。中村監督とご一緒させていただくことは緊張とワクワクでいっぱいでした。現場で演出をつけてくださるとき、大御所の監督さんなのに必ず走って近くまで来て、目を見て指示をだしてくださるお姿が素敵でした。実はホラーが苦手とおっしゃられて、とても陽気な監督のおかげで楽しい撮影でした。青春、コメディ、ヒューマンドラマがすべて詰まった、全く新しいホラー映画になると思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!
プロフィール
2003年8月26日、東京都生まれ。2009年に芸能界入り。『はらはらなのか。』(17)で映画初主演を果たし、以降、『罪の声』(20)、TVドラマ「真犯人フラグ」(21/NTV)、「ナンバMG5」(22/CX)、「村井の恋」(22/TBS)、「波よ聞いてくれ」、「泥濘の食卓」(23/EX)、「どうする家康」(23/NHK)など話題作に次々と出演。ヒロイン役に抜擢されたアニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)で第18回声優アワード・新人声優賞、『ミステリと言う勿れ』(23)で第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。2024年はW主演を務めた『恋わずらいのエリー』、ドラマ&映画【推しの子】、2025年はNHK連続テレビ小説「あんぱん」への出演など、幅広い世代から支持され、いま最も勢いのある実力派若手女優。