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6月14日(土)実施:公開御霊舞台挨拶オフィシャルレポート

史上初の“おばけ屋敷感覚で楽しめる”体験型全力無反応上映会
公開御舞台挨拶オフィシャルレポート

この度、6月14日(土)に公開御霊舞台挨拶を実施いたしました!
イベントには、ある日突然霊が見えるようになってしまったものの、日常を守るために「見えないフリ」を続ける主人公のみこを演じた原菜乃華さんをはじめ、みこの親友で天真爛漫、無自覚に霊を惹きつけてしまうハナを演じた久間田琳加さん、みこの同級生で自称・霊能力者であり超個性的な二暮堂ユリアを演じたなえなのさんの女子キャスト3人が作品を観てくださったお客様に感謝の気持ちを伝えるため登壇!撮影の裏話や、公開後だからこそ話せる作品の見どころについてお話しを伺いしました。さらに、舞台挨拶直前の本編上映中には日本中を怖がらせることを生業にした「株式会社 怖がらせ隊」扮する霊たちが劇場内に大量発生する「全力無反応上映」を実施!

公開2週目を迎え、会場には複数回鑑賞している観客も多く、キャストたちもその熱量に目を見張り、原さんは「SNSでまさか泣くと思ってなかったという方もいたり、皆様のおかげで口コミが広まっているんだなと感じています」と感謝。久間田さんも「SNSでエゴサして見ていますが、毎日コメントが増えている。嬉しいコメントばかりで、この3人のバランスがよかったというコメントもあり、チームワークの良さが伝わってて嬉しいです」と笑顔をみせ、なえなのさんも「こんなにエゴサが嬉しいことはない。ずっとSNS見ちゃいます。長い感想の最後に、“なえなのが可愛い”って書いてあることが多くて、最後までじっくり見ちゃいます」と、それぞれ日々SNS上の感想をたくさんチェックしていると明かしました。

そして話題は、以前原さんなえなのさんが参加した霊視芸人・シークエンスはやともさん霊視体験の話に。その時の霊視結果では、原さんは自身に“死霊がついている”と診断され、なえなのさんは“霊の影響を受けにくい体質”であることが明らかになり、一緒にいると原の除霊になると言われたといいます。原さんは「なえなのさんを待ち受けにすると良いと聞き、待ち受けにしている」と話すと、なえなのさんは「最近うまくいかないって方はなえなのを待ち受けにしてください!」と会場に呼びかけました。このやりとりを隣で聞いて、霊視を受けていない久間田さんは、「逆に怖くて知りたくないです…」と安定の怖がる様子をみせました。

途中、不穏な音楽が流れ始め、場内の空気が急にひんやりとしたものに変化。突如、久間田さんの表情が徐々に曇り、体調不良を訴える事態に…突然の異変に動揺する原さんと、神妙な面持ちのなえなのさん。すると、なえなのさんが「この会場内に霊がウロウロしているのが見える!」と場内にが徘徊していると宣言し、原さんが近づいていることを感じ取っていたことを明かします。シークエンスはやともさんお墨付きの除霊パワーを持ったなえなのさんが「私が除霊してみせる!」と心強い宣言とともに、両手で印を結びながら、九字を唱え除霊を試みます。しかし、久間田さんを囲むは消えず…原さんも参戦し、手に持ったお祓い棒を大きく振り、なえなのさんとともにもう一度九字を切ります。2人の祈りが届いたのか、ついに“”は怯むようにして舞台袖へと退散し、観客から大きな拍手が巻き起こりました。

霊が去った途端、久間田さんの顔色がみるみる回復。「元気になったー!ありがとう2人とも!」と笑顔を見せ、原さんなえなのさんに向けて感謝の言葉を贈りました。原さん&なえなのさんも安堵の表情を浮かべ、和やかなムードが再び場内を包み込みました。が去ってからは、今までにない“除霊”イベントに、「5~6歳から(イベントを)やっているけど、除霊は初めて。舞台をやっている気持ちになりました(笑)」と原さん。映画の上映中も霊が徘徊していたようで、あまり動揺しない観客たちに驚きをみせるキャスト陣。「映画初見だった方は集中できなかったのでは…」と原さんが心配すると、何人か手が挙がり、「ぜひもう一回観てください!」とアピールしました。

また、劇中登場する“推しの霊”について尋ねられると、原さんは「ツトムくんです!」と幼児の霊を挙げ、恐竜が好きだったようで撮影中そのトークで癒されたと語りました。久間田さんは「警備員の霊が怖かった。顔が黒く塗られていて、映像ではモザイクがかかっていてより怖かったです!」と振り返り、なえなのさんは「神社に出てくる霊。泥沼怪人みたいな霊で怖かったです!」とネタバレギリギリで語りました。共演者とのエピソードへ話は移り、「神社の撮影の時、虫がすごくて(京本さんの服の)白に集まって撮影が大変だった。京本さんが虫苦手だったみたいで、可憐にターンして逃げていて美しかった」と逃げる動き一つを取っても美しかったと語りました。久間田さんは「山下(幸輝)さんはダンスが上手で、みんな山下さんにダンスを習っていた」と話すと、なえなのさんは同じ山下さんのプロモーション中の出来事を挙げ、「舞台挨拶は始まる前に打ち合わせしたりするんですが、山下さんがずっと台本を読んでいて。なんて真面目な方なんだって思って、偉いねって言ったら、“活字が好きで”って…変な人って思った(笑)」と天然エピソードに会場からは笑いが起こりました。

会場内にもたくさんのリピーターがいることを受け、2回目以降の楽しみ方として、「おばけ屋敷のシーンは本番一発撮りだった。なので役としてじゃなくて、素の状態で楽しんでいると思います」と原さん久間田さんは「霊が憑いているため、青い手を付けながら撮影している。磁石でくっつけているんですが、取れてしまうことが多くて撮影に苦労していました」とさりげなく肩に映る手は多くの人の手助けあって撮影されたことが明かされました。なえなのさんは「『見える子ちゃん』のSNSはオフショットとかたくさん載っているので、見比べながら観てほしい!」とおススメし、「監督が世間の厳しい声に応えている動画もあるのでぜひ見てほしい」と体を張ったプロモーションをアピールしました!

最後には、原さんが「今日は特殊な舞台挨拶だったと思うのですが…」と語りかけると、会場からは拍手が起こり、「引き続き、何度も観ていただけると嬉しいです!」と舞台挨拶を締めくくりました。
来週末、本イベント同様に劇場内にが現れる“おばけ屋敷感覚で楽しめる”体験型全力無反応上映会を東名阪で実施予定しています!

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