遠野先生(京本大我さん)と荒井先生(堀田茜さん)登場の本編映像解禁!!
“秘密”を抱えるのは生徒だけじゃない!?
荒井先生(堀田茜さん)との間に隠された“過去”とは…?
影まとう代理教師・遠野先生(京本大我さん)登場の本編映像解禁!
この度、主人公みこ(原菜乃華さん)の担任・荒井先生(堀田茜さん)と代理担任としてみこのクラスに赴任する遠野先生(京本大我さん)の“過去のつながり”を感じさせる本編シーンが解禁されました。出産を間近に控え、急きょ病院へ搬送されることになった荒井先生は、ハナ(久間田琳加さん)ら生徒たちに向けて「ちょっと頼りないけど、真面目でいい人だから。助けてあげて」と、産休中の代わりを務めることになる先生の人柄を優しく伝えます。後日、みこたちが文化祭の出し物について話し合っていると、荒井先生が無事に出産したという知らせが届き、クラス中が安堵の表情を浮かべていると…そこに呼び込まれ現れたのは、荒井先生がなぜか思いやる様子を見せた人物、遠野先生。若く端正な容姿の男性教師の登場に、教室内は一気にざわつき、ハナも興味津々なまなざしでその姿を見つめます。遠野先生は控えめに一言だけ挨拶をしますが、その静かな佇まいからは誠実さがにじみ出る一方で、どこか影を感じさせる独特の空気が漂っていて─。文化祭の出し物もみこが避けようとしていた“おばけ屋敷”に決まり、にわかに不穏な雰囲気が教室を包み込み始めます。
遠野先生は寡黙で優しく、真面目そうな印象を持つ一方で、どこか異質な存在感を放つ謎めいたキャラクター。やがてその落ち着いた物腰と端整な姿により、校内の女子生徒たちから熱い注目を集めていきます。しかし、物語が進むにつれ実は互いに“過去”を知る間柄だった荒井先生との関係性から、隠された真実が次第に明らかになっていきます―。そんな複雑な背景を持つ難役に挑んだ京本大我さんは、「自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました」とコメント。本作でメガホンを撮る、ヒット作をいくつも送り出してきた鬼才・中村監督も「事前に(遠野の)生い立ちを渡して読んでもらってから、その次に衣装合わせをしました。その時にはもうすでに役を捉えてきていた」と、その役への深い理解と表現力を高く評価しています。
爽やかさが吹き抜ける生徒たちの青春模様だけでなく、“霊”が見えるようになっても平穏な日常を守るべく“見えないフリ”を貫こうとするみこを取り巻く大人たちが抱える、無視できない“秘密”にもぜひ注目しながら、映画『見える子ちゃん』にご期待ください。