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5月21日(水)公開直前イベントオフィシャルレポート

“リアル見える子ちゃん”松嶋初音さん&シークエンスはやともさん本編大絶賛!
公開直前イベントオフィシャルレポート

この度、5月21日(水)に公開直前イベントを実施いたしました!
主人公のみこを演じた原菜乃華さんをはじめ、みこの同級生で自称・霊能者であり超個性的な二暮堂ユリアを演じたなえなのさん、劇中でみこが見ていたYouTube番組に本人役で出演しており、霊感体質をもつタレントの松嶋初音さん、同じく本人役で出演し、“霊がよく視える”お笑い芸人としても話題のシークエンスはやともさん中村義洋監督らキャスト・監督が登壇し、公開直前イベントを実施!撮影の裏話や“リアル見える子ちゃん”である松嶋さんシークエンスはやともさんの共感したシーンなどたっぷりお話しいただきました。更にはシークエンスはやともさんによる“霊視”をキャストが生体験!その脅威の的中率で楽屋には芸能人の長蛇の列ができるという霊視結果はいかに・・!?

主人公の“霊が見えてもスルー”するという設定にちなみ、“スルーできないほど怖かった”シーンを問われると、主人公・四谷みこ役の原さんは「怖いのが苦手なんですが、ツトムくん(幼稚園児の男の子の霊)がベッドで横になっていて声を掛けてくるシーンは怖かったです…!本編観たら怖すぎました」とわかっていてもドキッとしたというシーンを挙げました。霊能者に憧れる二暮堂ユリア役のなえなのさんは、「女性の霊が怖かった。現場では特殊メイクされていて、顔5cm前まで近づいた時すごく怖かった。泥まみれ怪人のようでした」と語り、原さんも「動きがさらに怖くて、迫力ありました!」とその怖さを振り返りました。

また、劇中でみこが見ていたYouTube番組に本人役で出演しているお笑い芸人のシークエンスはやともさんは「女性の霊の生きている時のシーンです。生きている人も亡くなっている人もどちらも怖いんです」と明かし、「女性の霊の神社のシーンはリアル。感情の起伏がないところが特に。本人が克服しない限り、悪霊は取れないんです。よくできているなって観ていました」とその完成度の高さを絶賛。同じくYouTube番組に本人役で出演しているタレントの松嶋初音さんは「みこが霊に怒鳴ったことで家にも来てしまったこと。子供の頃に同じような体験をしていたので、子供の時の記憶がフラッシュバックしました。ラジオのチューニングのように、霊によって見え方が違う描写も、再現率が高すぎた」と本当に見えるからこそのそのリアルさに感動したようで、中村義洋監督は「霊が同じ行動をくり返すっていうのはよく聞いていて。そういった持っている情報の蓄積を反映している」と本作をよりリアルに作り上げた秘訣を語りました。続けて松嶋さんは「原さんの演じ方が上手すぎて共感しながら観た。いつの間にか家族に馴染んでいるところとかリアルです」と原さんの演技にも賞賛を送り、原さんは「すごくリアルって言われると嬉しいです!公開前に自信がつきました!」と“リアル見える子ちゃん”からの太鼓判に笑顔をみせました。

また、イベントの後半ではスペシャル企画として霊視ができるシークエンスはやともさんによる霊視コーナーを実施。原菜乃華さんなえなのさん中村義洋監督の3名がその対象となり、はやともさんが霊視した内容をスケッチブックに描きながら発表。トップバッターとなった監督は、「オカルト好きな変なファンがついている。熱烈な想いが集まっていて…今後、不気味な被害にあう可能性があります。“髪の毛が入った封筒”とか…」と言われたものの、身体的な被害でないことがわかると「よかった」と安堵。なえなのさんらから「よくない!よくない!」とツッコミが飛んだものの、ファンに関しては「そういう方たちのおかげで、お仕事が成り立っているので大事」とはやともさんに言われると不安が吹き飛んだ様子をみせました。次に霊視されたのは、なえなのさん。「女性ファンの生霊がみっちみちに憑いている。女性ファンが多くて、同性の方が芸能ごと長く続くので良いです。現実主義者でめっちゃ頭がいい」と嬉しい情報が伝えられましたが、「ただ1人の方からめっちゃ恨まれている。もともとはファンで愛憎ですね」と感情の落差が激しくなるほどの内容が明らかに。その解決策は“スルー”され、「なんで見捨てるんですか!?」と嘆くなえなのさん。ですが、「基本、幽霊の影響を受けにくい方で、むやみに怖がることがないので大丈夫」と問題ないことがわかり、「確かにむやみに怖がらないです!」と笑顔で原さんとバトンタッチ。原さんは「ファンは老若男女問わずいっぱい憑いている。良い人でいようとしていて、メンタル的には疲れやすい」と言われ、スケッチブックには背後に黒い影が…1年以上憑いているという霊に心配する原さんへ、「なえなのさんと一緒にいて。なえなのさんに影響されて霊がとれます!」とはやともさんがアドバイス。なえなのさんは「え、私が祓えるんですか!?任せて!」と劇中のユリアさながらのパワーのすごさを見せつけました。

中村監督が劇中に様々な伏線が張り巡らされていること、それらに関するネタバレだらけのトークを展開した最後、監督が劇中の伏線に気づいた方がいるか尋ねると、場内に1人だけ手が挙がり、感動しながらも「ネタバレしないようにぜひ宣伝よろしくお願いします!」とアピール。原さんは「青春、コメディーもヒューマンドラマが盛り込まれた作品。私が初めて最後まで観れた作品なので、ホラーが好きな方も、得意じゃない方も、ぜひ楽しく観ていただけたら嬉しいです」と締めくくり、イベントは幕を閉じました。

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