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“無視できない”スペシャル対談映像解禁!!

鬼才・中村義洋監督と大人気心霊系YouTuberオウマガトキFILM・ヒロさんが
熱論を交わす!!
『見える子ちゃん』をめぐる“無視できない”スペシャル対談映像解禁!

この度、ホラー界隈の中でも恐怖度No.1と定評があり、登録者数71万人超えの人気YouTuberで本作に出演もしている「オウマガトキFILM」のヒロさんが、中村義洋監督と対談するスペシャル映像が到着しました。

大人気シリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』を手掛ける中村監督が、幼少期の頃からの憧れであるとファンを公言しているヒロさん。本作の魅力について、「コメディ要素があったり、学校が舞台で青春要素があったり、推理要素もある。原作にない、どんでん返しの伏線もある」と分析。中村監督もそれに応じ、「ミステリーは得意なので、伏線の立て方は相当おもしろくなっている」と自信を見せます。続けてヒロさんは、「めちゃくちゃおもしろかった!原作と違うのかなと思って観ていくと、最後にそういうことだったのかとわかる仕掛けになっている。伏線回収が本当にスゴかった」と絶賛。「しっかり怖くて、すごく楽しめて、最後はホロリとする」と、本作の豊かな表現力と多層的な魅力を熱く語っています。

さらに、霊のリアリティある描写へのこだわりについて中村監督が言及。原作に登場する霊を映像向けにアレンジした理由について、「漫画は1コマですが、映像でずっと霊が出ているとなると、相当キツイ&ハードルが高い。であれば自分がやれる“霊”で原作以上の怖さの造形でやりたい」と決心し、映像ならではの恐怖表現へ挑んだと明かしています。そのリアルな霊描写のために、中村監督自身が携わる25年以上続く人気シリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」を活かしているそうで、「(『ほん呪』で)毎回10体くらい霊を見ている。『ほん呪』の心霊写真や映像をスタッフに見せてリアルな描写にした」と語り、長年の積み重ねが本作の恐怖演出に繋がっていることを語りました。

オウマガトキFILMのYoutube動画を日頃からチェックし、「ヒロさんみたいな人は頭がおかしいとしか思えない!」と絶賛(?)する中村監督。互いをリスペクトし合う二人の対談の後半では“本当の怖さ”とは何かという問いで熱論が交わされました。中村監督は「理由がつかないものが一番怖い」と語り、ヒロさんも「感情が読み取れる霊はあまり怖くない」と同意し、両者ともに論理や感情の理解を超えた説明不可能な存在こそが、真の恐怖であるという認識を共有していました。さらに中村監督は、プライベートでの心霊体験についても告白。「心霊体験をしたことが一回だけあって、最近ふと思い返すと【見える子ちゃん】状態だった」と、ゾッとするような体験が語られているので詳細は対談映像内でチェックしてください。中村義洋監督ならではの豊かな経験とユニークな発想が詰まった映画『見える子ちゃん』。その魅力を、ぜひご自身の目で味わってください。

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